現在、地球規模で起きている環境問題を考える時、解決のために残された時間に余裕はありません。私たちは、少しでも環境負荷を低減し、影響を少なくすることが求められており、そのためには小さな実践の積み重ねが大切であることはもちろん、現状を認識し、未来を予期した適切な配慮行動をとることが必要です。

　なかでも、地球温暖化の急速な進行は多くの方がご存知のように、一刻の猶予もなく私達自身が早急に対処しなくてはならない問題です。

しかしながら、わが国の取り組みは遅れている現状であり、この状況を改善すべく、『Co2削減草の根グループ』が結成されました。
　
　『Co2削減草の根グループ』は公共土木工事におけるCo2削減を目的とし、工事におけるCo2排出量の数値化及び、適切な削減目標の設定とその目標達成を推進します。
　
　その活動の一環として、『カットCo2リカバリー』（公共土木工事におけるCo2排出量算定ソフトウェア）をご提案申しあげます。

　国民にもっとも身近な目に見える公共事業であるからこそ、削減目標の達成のほか、地域住民へのCo2削減の意識向上の効果も期待できると考えます。

　もっとも身近な目に見える公共事業・国土を造る社会資本整備として、「草の根」の役目を担っているものこそが公共土木工事です。そこで、私たちは『Co2削減草の根グループ』として、「カットCo2リカバリー」販売を推進し、公共土木工事におけるCo2排出量の削減をめざします。

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